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recognize解答

寄せ植え


 昨日は日本中でかなり冷えたそうです。今日も冷えるようです。みなさんどうかお身体には気をつけて。でも寒い日は空気が澄むので、心なしか花の色も鮮やかですね。まあ、寒い日だったので、気のせいかも。

 ということで今年最後の解答編。先週のことばはrecognizeでした。

 まずは英語から日本語。
[同窓会で。長い間会っていなかった友人に] Do you recognize me?
 ⇒ 僕のこと覚えてる?
Voice recognition system is now being developed.
 ⇒ 声識別機は、現在、開発段階だ。
[後ろから目を押さえて。恋人に] Do you recognize me?
 ⇒ だ?

今度は逆。日本語から英語。
[10年ぶりに友達から電話がかかってきて] 声で(君が誰か分かるよ。
 ⇒ Yeah, I recognize your voice.
未来には目の血管で人を識別できるようになるらしい。
 ⇒ In the future, to recognize people with their eye blood vessels will become possible.
視覚だけでそれが何かを識別するのには、限界がある。
 ⇒ Recognition through your vision has its limitation.

 そう、recognizeもidentifyの実は人が生きていくための基本の行為なのです。だって、物が何であるか分からなくなったり、人が誰か分からなくなったら、生きていくのはとても大変ですもの。だからrecognizeもidentifyも人が生きていくための基本の能力。決して特別な難しい概念を表しているわけではないのです。直訳すると、難しい感じがしちゃうけどね。直訳が原因。

 みなさま、今年は処方箋のご愛読ありがとうございました。年末、年始はお休みをいただいて、また来年お目にかかります。
 それまで、みなさん、お元気で。

 I see you next year. Hope you have Merry Christmas, and Happy new year. See ya soon.

Marvin's Drug Store



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テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術


recognize

 今年最後のことばはrecognize。ちょっと難しそうにみえますが、実は、実は、日常生活でよく使う言葉です。

 recognizeのイメージは、「人やものが 何であるかが分かること」こと。この意味でrecognizeはidentifyと似ていますが、違いは、identifyが意識的に物事の正体を特定するのに対し、recognizeはどちらかというと感覚的に、それが何であるかを識別すること。つまり、recognizeは、感覚を通して、「ああ、これはあれだね」と分かることなのです。

使い方: recognizeは動詞です。名詞にして使うときは、recognition。たとえば、
Babies can recognize their mother’s voice very easily. (動詞)
Finger print recognition was failed.(名詞)
 意味は自分で考えてみてね。では頭の体操。イメ・トレ、始め!

練習問題1:英語から日本語へ訳してね。
1) [同窓会で。長い間会っていなかった友人に] Do you recognize me?
2) Voice recognition system is now being developed.
3) [後ろから目を押さえて。恋人に] Do you recognize me?

練習問題2: 今度は逆。日本語から英語ね。
1) [10年ぶりに友達から電話がかかってきて] 声で(君が誰か)分かるよ。
2) 未来には目の血管で人を識別できるようになるらしい。
3) 視覚だけでそれが何かを識別するのには、限界がある。

 どうでしょうか。今年最後の頭の体操。今年も最後まで、頑張って。


路傍の花


 どうせおまけ付き、と言われるので、最初っからおまけを付けてみました。近くの方が植えていた花です。もうすっかり枯れてしまいましたが、秋の思い出としてどうぞ。

 Marvin's Drug Store

山茶花

 え、処方箋本編より、おまけの方が面白いって?
 ああた、そんなこたあ、ありませんでしょ。

 ということで、サザンカ。サザンカはツバキの仲間らしいので、ホント葉っぱなんかそっくり。近くの公園を散歩して見つけました。雨上がりだったので、葉っぱに雨のしずくがついていて、ちょっと良い風情でした。

山茶花


 ちなみに処方箋の店主として、うんちくなぞ1つ。えへん。

 サザンカはその昔、サンザカと発音しました。今でも、漢字を見れば分かるでしょ? 山のサンに、お茶のチャに、花のカですもの。それが時代を経て、音の順番が入れ違って、サザンカになりました。つまり、

 山 茶花
 サンザカ → サザン

 音は入れ違っても、山茶花の美しさはそのまま、だと思います。

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travelとwork解答

 travelworkどうでしたか? 簡単なことばが、意外に深くて使えるヤツなのです。ということはこういうことばをうまく使えるようになると、英語が「シマル」ってこと。さあ、皆さんの解答はいかが?

 まずはtravelから。

 練習問題1:英語から日本語。
Neanderthals did not travelmuch.
 ⇒ ネアンデルタール人は、定住(長距離移動をしない)生活をしていた。
Oxygen travels around our body in our bloodstreams.
 ⇒ 酸素は血流に乗って、体内を循環する。
Traveling has always been fun to me.
 ⇒ 旅行をすることは私の昔からの趣味です。

練習問題2: 今度は逆。日本語から英語。
水は姿を変えて、この星の地表を巡る
 ⇒ Water travels around the surface of this planet, changing its form one to another.
私の趣味は旅行です。
 ⇒ My hobby is traveling.
ウイルスは空気感染する。
 ⇒ Virus travels in the air.

 
 ねっ、実はtravelっていろいろなところで使える便利な単語でしょ? つまりtravelを「旅行」とだけ覚えていると、逆にtravel=移動というイメージをうまく使えなくなってしまうのです。
 つまり「英語は英語」で、「健康のため,辞書の丸暗記には注意しましょう」ということなのです。

 お次はwork

練習問題1:英語から日本語へ。
[レストランで、ウエイターにもうお済みですかと訊かれ] No. I am still working on it.
 ⇒ いえ、まだです(また食べています)。
[友達に何か書くもの貸してと言われ、青のボールペンを差し出し] Does this work?
 ⇒ これでいい?.
[壊れたコピー機を指差し] It doesn’t work.
 ⇒ 故障です。

練習問題2: 今度は日本語から英語。
高校の頃はあまり勉強しなかった。
 ⇒ I did not work very hard when I was a high school student.
[会社のプロジェクトチームで。チームリーダーが] じゃあ、みんな来週から新しいプロジェクトに着手しよう。
 ⇒ OK, folks, let’swork on the new project from next week.
日本の会社の多くでは、週5日が勤務日である。
 ⇒ In many Japanese companies, people work 5 days a week.

 
 どうでした? つまりworkとは、人やものが、求められている職責を果たすということ。だから学生なら勉強、社会人なら仕事、そして、コンピュータならスイッチを入れればちゃんと動くこと。
 世界には、いろいろな人やものが、それぞれの役目を担って存在しています。それを果たすことが、つまり、workなのです。

 さあ、今年もいよいよあと一ヶ月。処方箋も今年はあと1つです。来週は、recognize。難しいことばのように見えますが、実は英語ではよく使うことばの1つです。
 ではまた来週。


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